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診療案内

東京都日野市多摩平1-4-19-201
(豊田駅北口300m)

診療時間

午前
09:00〜12:30

※土曜は13:00迄
※日曜は11:00迄(完全予約制)
下肢静脈瘤の初診外来のみ
午後
14:30〜18:30
休診
木曜午後・祝日


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弾性ストッキングとは

朝、起きたら履いて、寝るときははずす医療用ストッキングで、足に適度な圧力を与えて余分な血液がたまることを予防し、足の深部にある静脈への流れを助けます。
しかし、正しく使用しないと充分な効果が得られません。
医療で使われる弾性ストッキングは、足首の圧迫圧が一番強く、足の上部にいくにつれて段階的に圧迫圧が弱くなるように設計されています。
これを「段階的圧迫法」と呼び、血液を心臓の方に戻しやすくするための工夫です。

弾性ストッキングなどによる圧迫療法は、あくまでも進行防止、現状維持が目的で、下肢静脈瘤そのものが治るわけではありません。
また治療では硬化療法後の静脈瘤の圧迫に用います。症状により、医師が仕様を選びます。

価格

3,700円〜8,500円(仕様により異なります。)

使い方のポイント

充分な効果を得るために、弾性ストッキングの正しい使い方を理解しましょう。

弾性ストッキングは医師の指示のもと適切なものを選びましょう

圧迫圧の強さや丈の長さには色々な種類があります。弾性ストッキングの適正は病気の症状や程度によって異なります。そのため弾性ストッキングを選ぶ際は、医師のアドバイスに従うことをお勧めします。

弾性ストッキングは履き続けることが大切

圧迫圧が強いストッキングは装着しにくいと感じる場合があります。その場合は、まずいつも使っている普通のストッキングを装着し、その上から弾性ストッキングを履くと良いでしょう。また皮膚が弱い人も同様にすることで、かぶれ等を防ぐことが出来ます。さらに少し弱めの圧迫ストッキングを2枚重ねて装着するタイプのストッキングで強い圧迫圧を得る方法もあります。少し弱めの圧迫圧なので、その分比較的簡単に装着できます。2枚重ねて履くと1枚の1.7〜2倍の圧迫圧を得ることが出来ます。上手く履けない場合はご相談ください。

違和感を感じたら使用は中止しましょう

しびれや痛みを感じたら、圧迫により血行障害が発生・悪化している可能性がありますので、すぐに使用を中止してください。また弾性ストッキングでかぶれることがあります。かゆみやしびれ、痛みが出た場合には無理に履き続けないで医師に相談しましょう。

圧迫圧が弱くなったり、破損したら新しいものに替えましょう

一般的に医療用の弾性ストッキングは90回選択しても圧迫圧は落ちないように設計されています(装着なしで洗濯だけの場合)。圧迫圧が弱くなると治療効果が得られませんので、使い方にもよりますが、1日おきに使用した場合で半年を目安にして新しいものに替えてください。また、伝線など破損した場合も同様です。又、自分でハサミで切って使うこともやめましょう。効果的な圧迫圧が得られなくなります。

正しいストッキングの履き方

弾圧ストッキング 下肢静脈瘤
  1. ストッキングに手を入れて「かかと」の部分を内側からつまむ。かかとをつまんだままストッキングをひっくり返す。
  2. かかとを下側にして、両手の親指を入れて左右に押し広げる。
  3. 両手を押し広げたまま、足先から一気にかかとまで挿入し、かかとをストッキングのかかとの部分に合わせる。
  4. 両手で裏返されたストッキングの端を持ち、足首・ふくらはぎ・膝に向かって少しずつたくし上げる。
  5. 履き終わり。
  6. 脱着時は、ずり下げるのではなく弾性ストッキングを裏返すように脱いでいくと簡単に脱着できます。
弾圧ストッキング 下肢静脈瘤



要注意!!履きにくい装着例

弾性ストッキング 下肢静脈瘤

普通のストッキングや靴下を履くように弾性ストッキングをかかとのところでたわませると、生地が伸びにくくなるため履きにくくなります。

使用時の注意点

下肢静脈疾患・リンパ浮腫の日常ケアとして、弾性ストッキングを正しく使いましょう。
当院では日本静脈学会認定の弾性ストッキングコンダクターが常駐しておりますので、ご相談ください。

  • たるみやしわができないように、均一に履き上げてください。折り返しての装着はしないでください。局部的に強い圧がかかると、痛みや還流障害を悪化させることがありますので注意してください。
  • 肌荒れした手や爪、鋭利なものに引っかかると、弾性ストッキングを傷つけるおそれがありますので注意してください。
  • はさみで切るなどの加工、修理を行わないでください。
  • 医師からの指示がない限り、就寝時は使用しないでください。