予防方法 | 下肢静脈瘤 東京 森末クリニック監修 下肢静脈瘤サイト(東京都日野市)
下肢静脈瘤予防方法

下肢静脈瘤の予防方法

1.足首を動かす、ふくらはぎのマッサージ、弾性ストッキング

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脚の静脈にとっては、じっと同じところに立っているのは負担となります。座って脚を下ろして、ずっと脚を動かさないでいることも、立位ほどではありませんが、負担となります。

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足首を動かすと、脚の静脈の負担が軽減します。代用として、ふくらはぎをもみほぐすようにしても結構です。

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寝ている状態から立位になると、あるいは脚を挙げている状態から下ろすと、脚の静脈に血液が充満します。歩いたり、足首を回したりすることによって、筋肉の動きが静脈に作用し、ポンプの働きをするので、静脈血の充満が軽減して静脈が楽になるのです。

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また弾性ストッキングを着用すると、筋肉の圧迫をより強く静脈が受けるため、筋肉ポンプ作用が強まり、より静脈血の充満が軽減します。

2.肥満を避けましょう

Body Mass Index

Framingham studyではBMI 27kg/m2の女性は静脈瘤のリスクが高まるとされ、またBonn Vein StudyでもBMI 30kg/m2の女性で同様のリスクが挙げられています。

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肥満が本当に静脈瘤を引き起こしやすくするかは、まだ確定はしていませんが、静脈の循環不全で起こった浮腫や皮膚炎・皮膚潰瘍には確実に悪影響があります。 過度の脂肪組織は全身的にも悪影響ですし、脚の皮下組織にも良くない環境です。

3.妊婦さんの下肢静脈瘤予防法

下肢静脈瘤の女性の45.5%は妊娠をきっかけにして発症しているといわれ、複数回の妊娠は進行をより顕著とすると言われています。そこで妊娠中は下記の予防が推奨されます。

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長時間の立位や座位、体を締め付ける衣類、ガードルの着用を避ける。

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下肢を枕や座布団で15度高くして睡眠をとり、日中ときどき15~20分の休息をとる。

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足関節運動を30回3セット行う。

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散歩を20分~1時間する。

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妊婦体操、ストレッチ運動、マタニティ・スイミングを行う。

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充分に水分補給をする。